大腸内視鏡検査
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ご存知ですか?年々増えている大腸がん!
日本人の食生活が欧米化するにつれ、大腸ポリープや大腸がんの発症が増加していることを知っていますか?
大腸ポリープの一部は大腸がんの予備軍です。
検診で便潜血陽性の方、便秘・下痢・便が細いなどの症状のある方は、精密検査をして早期発見に努めましょう。
その他に、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患などの診断にも内視鏡検査は有効ですので、下血・下痢・腹痛などの症状のある方はお気軽にご相談ください。
大腸内視鏡検査とは
肛門から内視鏡を挿入して、盲腸までの大腸と小腸の一部を直接観察し、病変を見つけるために行います。
もし病変が見つかれば、良性の病変かがんかの区別をするため、一部をとって顕微鏡で調べる検査(生検)を行います。
ポリープの位置や大きさによりますが、検査と同時に治療(内視鏡手術)することもできます。
検査時間は患者さんにもよりますが、20~40分程度のことが多いです。
検査は完全予約制で、前処置の下剤服用は自宅にて行っていただきます。検査日は来院するまでご自宅にてゆっくりお過ごしください。
下剤服用から検査可能になるまでは早くても2時間程度はかかります。
おなかがきれいになったら検査開始です。検査中は空気でおなかが張りますが、検査後数時間で元に戻りますので心配はありません。
当院での大腸内視鏡検査の流れ
当日朝は1800mlの腸管洗浄液(マグコロール)をゆっくりと服用していただき、おなかがきれいになったら検査OKです。
検査開始は午前の診療時間の最後(11:30くらい)からとなります。
来院までご自宅でゆっくりお過ごしください。
(ポリープ処置する場合や挿入困難な場合は多少長くなりますのでご了承ください)です。
検査終了後はご帰宅いただけます(ポリープ切除した場合は注意事項の説明をいたします)。